さて瞬時に1000万円の売上相当のインパクトを出します。

1000万円の売上と同様の意味を持つ費用削減

営業利益率	費用削減額
1％	100,000円
2%	200,000円
3%	300,000円

少し乱暴ではあるものの、営業利益ベースでは売上高が1000万円増える事と同じです。

世代間格差を感じるコスト感覚

最近、非常に世代間格差を感じるのが、コストに対する意識です。

実は若い人の方が堅実な気がしています。そして必要な事にはお金を使います。

どちらかというと古い経営者の方が「豪快さ」を求める傾向にあり、そして謎の支出が多いと思います。特に過去に稼いでいた社長ほど、その傾向があります。

儲かっている会社であれば、まだ分かりますが、、、

販管費の削減は宝の山

急にケチくさい感じもしますが、営業利益率が低ければすぐに販管費の削減はすべきです。

損して得取れのようなコストは大切ですが、あまり意味のないコストは減らしましょう。

危険なコスト削減もあります

たまにケチすぎるコスト削減により自らの首を絞めるケースがあります。

営業用車両と駐車場など売上に直結するコストを減らす際には要注意です。

気付けば営業に行けない状態になりそうだった　なんて事もあります。

家計の節約の感覚とは違いますので、よく考えてから削減しましょう。

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